「歴メシ!」を作るその3・キュケオーンをお食べ
キュケオーンをお食べ。こんばんは、ついでです。
今回はFGOにてオケアノスのキャスター(略称オケキャス)が何度も口にしている「キュケオーン」を「歴メシ!」のレシピで作ります。ストーリーでもスキル使用時のボイスでもマイルームのボイスでも何度も口にしていてもはや「オケキャス=キュケオーン、キュケオーン=オケキャス」みたいになっています。私はまだ彼女を引けていないのですけどね。
前回の記事はこちら。
キュケオーンの正体
「歴メシ!」のキュケオーンのページがこちら。材料や写真を見る限りでは、一般的にお粥と言われて真っ先に想像するような米などが入ったものではなくペースト状のスイーツなのかな?と想像ができます。
オケキャスは「麦粥キュケオーン」と言っており、「歴メシ!」に書かれているコラムでは「材料には大麦の挽き割り粉とミントを調合した」、「食べ物と飲み物の中間のような料理と紹介された」と著者の方が資料の情報を抜き出していらっしゃいます。なるほど。
リコッタチーズを作る
まずは材料の一つであるリコッタチーズを作ります。リコッタチーズと言うとオシャレなカフェなどでしか聞いた事がなく(リコッタチーズ のパンケーキとか)作るの難しいのかな…買ったら高いのかな…と思ってしまったのですが、調べてみると意外と簡単にできるようだったので驚きました。豆乳でも作れるレシピを見つけたので試しにそちらを参考にして作ってみます。
豆乳を投入!!!豆乳と生クリームを温め、レモン汁を加えて弱火で混ぜます。どんどん成分が分離し始めます。
ボウルの上にザルを置き、厚手のキッチンペーパーを敷いて先ほどの分離したものを入れていきます。包んでしばらく待ち、水切りをして完成です。
できたー!試しにそのまま味見をしてみたのですが豆乳で作ったからなのかなんだか豆腐とチーズの間…?のような味がしました。美味しいけど無駄にこってりしたものを想像していただけに淡白な味でびっくり。リコッタチーズってこういうものだったのかな?そういえばリコッタチーズをそのまま食べた事が今まで無いぞ…?やばい正解がわからない。まあいっか!
キュケオーンにする
材料も揃ったところでキュケオーンにしていきます。
水でふやかしたセモリナ粉、溶き卵、先ほど作ったリコッタチーズ、ハチミツを入れて弱火で煮ます。本当はこれだけで完成なのですが、本の写真以上にモッタリというか、もうほぼ物体になってしまいそうな状態になってしまいまして生クリームで伸ばしました。許せサスケ。
完成
そして完成したものがこちら!おお…これがかのキュケオーン…
んで、実はこれを作った日もエイプリルフールでして。これからやる事はわかるな?/キュケオーンをお食べ!\
「FGOGOA」でなかなか1.5部のサーヴァントが出るところまで進まなくてハラハラしてました。このオケキャスも手にキュケオーンを持っていますね!
実食
チーズとハチミツと卵で優しい味です!美味しい!少量でもかなりお腹にたまる。ほどほどに甘いものが食べたい時の昼ごはんとかにいいですね。
まとめとおまけ
あれだけオケキャスが何度も言っていたらそりゃあ食べてみたくなっちゃいますよね。次は絶対これにしようと思っていたので満足です。AR遊びもね!
全く関係の無いおまけなのですが、スーパーでお目当ての物を一生懸命探しているとすごく便意が込み上げてくることがあるんです。あれって「青木まりこ現象」って言うらしいですね。具体的な原因は明らかになっていないそうです。本来は書店で便意が込み上げることを言うらしいですが、私の場合はスーパーです。
次回は古代ローマのメニューを作ります。
「歴メシ!」を作るその2・メソポタミア②
更新が開いてしまいましたついでです。今回は「歴メシ!」のメソポタミアページの残りの2品、カブの煮込みスープとメルス(メソポタミア風ガレット)を作っていきます。前回の記事はこちら。
そしてまた雑な目次。
スープを作る
まずはカブのスープ。
野菜とスパイス、前回作っておいたメソポタミア風だしを煮ます。半量で作るのですがにんにくが好きなのでにんにくだけ通常の量入れちゃいました。ルッコラは入手が困難なので代わりにカブの葉を使います。
少量のメソポタミア風だし、大麦、薄力粉で団子を作って一緒に煮ます。今回も大麦はもち麦で代用。なんだかすいとん汁みたいですね!自分の中でメソポタミアすいとん汁と勝手に名付けました。
うっかり煮過ぎてしまい、汁が異常に減って濁ってしまいました…私は悲しい(ポロロン)
一応完成です。
メルスを作る
お次はメルス。
セモリナ粉、ビール、スパイス、様々なドライフルーツ等々を混ぜ込みます。やはりここでもビールが出てくる。ドライフルーツはそれぞれ買い集めるのが大変だったのでドライフルーツミックスで省略しちゃいました。
フライパンに油をひいて焼き上げます。うっかり油をひきすぎた上に焼き始めてから生地にハチミツを入れ忘れた事を思い出し、さらにひっくり返すのを失敗しました。なんか今日失敗多いな…
完成
できました!メソポタミア飯第2弾!
実はこれを作った日は4月1日、つまりエイプリルフールでして。
じゃーん!エイプリルフール限定で配信されていたアプリ「FGOGOA」を使ってメソポタミアサーヴァントに集合してもらいました!これ撮る時本当に楽しかったです。この日に作る予定にしてて良かった…
実食
カブのスープ、いえ、メソポタミアすいとん汁から食べていきます。
うーんこれは…前回の古代小麦とラム肉のシチューと同じ感想が出てきます!なんだかほぼ同じ気持ちです!団子は硬いです!以上!
次はメルス!生地にハチミツを入れ忘れたので後からハチミツをかけました。かけ過ぎた感は否めない。
油をひきすぎたのでちょっと油っこいですが美味しいですね!おやつっぽいけどにんにくやスパイスの香りもしてなんだか不思議な感じです。今回はハチミツをかけたのでどちらかと言うとおやつ寄りになりましたが、別の工夫をしたらおかず寄りになるかな?と思います。
まとめ
今回はちょっと失敗しがちでしたがそれでも作ってよかったです!AR遊びもできましたし。
これでメソポタミアのページは全て作りました。いやあ楽しかったなあ。次回はあのキュケオーンを作ります。キュケオーンをお食べ。
「歴メシ!」を作るその1・メソポタミア①
ついでです。
「歴メシ!」という本をご存知でしょうか。
こちらです。
古代の人々が食べていた料理を再現できるというレシピ本。そしてトップバッターで乗っているレシピの舞台はなんとメソポタミア、ギルガメシュの時代です。
当方FGOはリリース初期からずっとやっておりまして、最推しはギルガメッシュ、一番好きな章は7章、staynight、hollow ataraxia、CCCプレイ済み、親友のエルキドゥも大好きでして。発売当初からこの本のことは知っていて、私もメソポタミアに食のレイシフトしたい!!!欲しい!!!とずっと思っていたのですが、今まで簡単な調味料だけで料理をしてきたのでスパイスやら知らない粉やらなどの材料を揃えるのがハードル高いなーと思って躊躇していて買えませんでした。
ですが今回やっと踏ん切りがついて購入に至る事が出来ました。メソポタミア以外にもカエサル、レオナルド・ダ・ヴィンチ、マリー・アントワネットに関するレシピやエッセイ、FGOにてオケアノスのキャスターが何度も口にしていたキュケオーンのレシピも載っています。
レシピ本を買ったからには作らなければ。そしてやっぱり一番最初に作るのはメソポタミアがいい!という事で食材を探す旅に出ました。と言っても近所のスーパーと札幌駅のジュピターとカルディと富澤商店に行っただけですが、そこそこ彷徨ったのでだいぶ疲れました。そしてスパイスなどから一から揃えるとなるとだいぶ出費がかさむ…しばらくはオタクグッズやお菓子買ったりするのは我慢しないと…でもいいんだ、今最高にワクワクしてるから。
材料も買い揃えたので作るぞ!今回は古代小麦とラム肉のシチュー、アカル(ビール風味のパン)、レンズ豆と麦のリゾットを作っていきます。
長くなったのでものすごく雑に目次を付けました。
作る
まずは古代小麦とラム肉のシチュー。最初にメソポタミア風だしなるものを作ります。スパイスときゅうりとクレソンでだしを取るそうです。クレソンは香りが強いからわかるけどきゅうり…?きゅうりからだしって取れるの?
クレソンは東京に遊びに行ってラケルに行った時に添えられているのを見ました。
この堂々たるクレソン。ラケルのオムライス美味しかったなあ。早く北海道に上陸してくれ。
めちゃくちゃ探し回ったんですがクレソンを入手する事は出来ませんでした。一応ルッコラで代用もできるにはできるっぽいので辛うじて入手する事ができたこのルッコラを使おうと思います。
スパイスの量がえぐい。
本当は粉の方を使うべきだったのですが実?種?の状態の方を買ってきてしまいました。まあいっか!ひたすら煮ます。
煮ている間にアカルを作ります。
エンマー小麦を入手出来ず、別種の古代小麦も探したのですが結局見つけられず。粗い麦ならきっと代用できるかなと思い粗挽のグラハム粉をカルディで買いました。デュラムセモリナ粉は富澤商店にありました。さす富。
材料を図った後に半量で作ればよかったと思いました。すごい量のパンができそう…
これにはちみつとビールを入れて混ぜます。疲れた。こんなもんでええじゃろ。
耐熱皿に入れて焼きます!ワクワク!
リゾットの方に取り掛かります。切ってミントと塩を擦り込んで寝かせておいた鶏肉を煮込みます。煮込んだ後はビールなどの他の材料も入れてさらに煮。さすがビールが大好きだったというメソポタミア人、ここでもビールが出てきます。「レンズ豆の」って書いてあるからたくさん使うのかなと思ってたら割とそうでもないんですねぇ。大麦を使うところは家にたくさんあったもち麦を使いました。プチプチしてて美味しいですよもち麦。
メソポタミア風だしもできました。すごいスパイスの香りがする!
このだしとスパイスとラム肉と人参と水でじっくり煮ていきます。ここが北海道だったおかげでラム肉は普通にスーパーに売ってて助かりました。万歳北海道!道外のスーパーにも売ってるもんなのかな知らんけど。
パンも焼けました!こういうオーブンで何か焼く時って出す時にすごくドキドキするよね。
わー!写真撮る前に一回包丁を入れてしまった。たくさんの粉とはちみつとビールだけでパンができるものなんですね!触って見た感じは噂に聞く通り硬い!思いっきり耐熱皿にくっ付いててクッキングシートとか敷いておくべきだったと後悔しています。というか焼く前の生地も固かったしこういう容器に入れなくても焼けたんじゃないかと思いました。
完成・実食
材料を寝かせたり煮込む時間が長かったりでかなり時間がかかりましたがなんとか3品とも完成しました!
じゃーん!これがレイシフト飯、メソポタミアディナー、ギルガ飯ュだ!!
おお…
おおお…
おっと、危ない。右から古代小麦とラム肉のシチュー、レンズ豆と麦のリゾット、アカルです。
あ、このビールはですね!メソポタミアのエッセイのページに載っていたニンカシ風ビールです!
ビールにワインとはちみつとバジルを混ぜています。私はちょっとビールが苦手なのでビビってはちみつをたくさん入れました。甘くて割と飲みやすくなりましたね!それでも苦いですが。
まずはシチューから食べて行きます。ドキドキ。レシピ本の写真ではスープが透明なのですが、私が作ったものは茶色くてドロドロのカレーのような見た目になりました。なんでだろ。
最初の一口目の感想ですが、味が無い。現代人には馴染みの無い味付けなので正直なところそう思ってしまったのですが古代人からするとこれでオッケーなんだと思います。多分。でも食べた後味にスパイスや野菜の旨味というか風味というかそんな感じのものがじわじわ広がって来ます。不思議だ…
これが古代の味付けなんだな!うん!と知る事が出来たのでもう味付けを足してしまおうかとも思ったのですが、やはり最初の一杯はそのままで食べようと思いました。そして食べ進めていくと不思議な事にこの薄味に違和感が無くなったというか慣れて普通に美味しいと感じるようになりました。すごい!古代人の舌になる事が出来たぞ!(?)
お次はリゾット。こちらはちゃんとした?味付けがされています!美味しい!赤ワインビネガーが入っているので適度な酸味が良い感じです!スパイスとも合っています。米がなくても麦だけでもリゾットとして全然イケますね。もち麦美味しい。
最後はアカル!固い!食べ応えがすごい!ほんのりビールっぽい香りとはちみつの甘さが感じられます。おやつとして食べる時ははちみつとかジャムとかかけたい。
まとめ
念願のメソポタミア飯を作ることができて本当に満足でした。FGOの7章の中ではただウルクに行って戦っただけではなくウルクで生活をする描写もしっかり書かれていたがために、私のようにウルクの食事にまで興味を持った人が続出してこの本が知れ渡ったような気がします。FGO7章とこの本の著者に感謝を。
これからは「歴メシ!」に載っている、FGOに登場するキャラに関連したレシピを優先的に作って記事に書いていこうと思います。次回はメソポタミアのページの残りの2品を作ります。
おまけ
リゾットを半量で作る予定だったにもかかわらず鶏肉を普通の量の分擦り込んで寝かせてしまったので、余った分は次の日ににんにくと一緒にソテーっぽくしました。
これがですね、めちゃくちゃ美味い!んです!塩とバターとにんにくだけでももう美味いのですが、ミントを擦り込んであるおかげでさらに風味が豊かになったというか、とにかく美味しかったです。
鶏白湯ラーメンの店「麺TEPPEN」
そういえば記事の最初で挨拶をするのをずっと忘れていました。ブンブンハr どうも野糞です。間違えました。どうもついでです。
今回は私が函館で一番好きなラーメン屋をご紹介します。麺TEPPENというお店です。家族で食べに行きました。
2014年にオープンしてから何度か行っていたのですが、しばらく行っていなかったうちにいつのまにか移転して以前よりも行きやすそうな場所になっていました。ここのお店色んな人にオススメしたいけどなかなか行きづらい場所にあるからオススメしづらい…と思っていたのでなんだか嬉しい。
わかりやすい写真を撮ることができなかったのですが、ラーメン屋としては珍しい?アメリカンな雰囲気の漂う店内です。
サンラータンメンやサンラージャンメンなどの新しいメニューも増えていてすごく迷ったのですが、やっぱり一番好きでいつも食べる鶏白湯White(塩ラーメン)にしました。800円です。家族で食べる用の餃子も注文しました。いつでもやっているかはわからないのですが学生証を会計時に見せると100円引きになるみたいです。
キター!久々なのでテンションが上がります。ここの鶏白湯塩ラーメンは本当に美味しいんだ。あっさりしててすごく食べやすいのにあっさりし過ぎないというか、満足感はしっかり得られるみたいな。箸を動かす手が止まらなさすぎてもはや飲み物みたいな。半熟の煮卵も柔らかいチャーシューも細めの麺も全部美味しい。全部スープに合う。非の打ち所がありません。あるとすれば食べると無くなってしまう所でしょうか。
餃子はこれでもかというくらいニンニクが効いてて美味しいです!この後人と会う時とかは食べてはいけないレベル。
帰省中に久々に来れて良かった!相変わらず美味しくて満足でした。どこでもドアがあったら帰省中じゃなくても行けるのになあ〜毎秒行きたい。
麺TEPPEN
営業時間:11:00~15:00
17:00~21:00
電話:0138-76-8355
定休日: 月曜日
場所:北海道函館市港町1-13-11
函館を観光しに来た友達と一緒に観光客の気持ちになってみるその2(朝市、函館駅)
前回の記事の続きです!今回は朝市と函館駅です!
前回の記事はこちら
函館朝市は午前6時から午後2時すぎまでやっています。私達が到着した10時頃は土日にしては空いてるかなという感じでした。
当たり前ですがそこら中海鮮だらけです!魚やカニが水槽に入って売られている店も多くあって見るのが楽しいです!ですが歩いてるとめちゃくちゃお店の人に声をかけられます。そういうのが楽しめる人なら良かったのですがあいにくコミュ障なものでちょっと辛かったかな。申し訳ない。
どんぶり横丁市場という海鮮丼のお店が集結したお店の中の「馬子とやすべ」というお店で海鮮丼を食べる事にしました。
お店の壁には有名人のサインがびっしり飾ってありました!よくわからずに入ったけど有名なお店だったのかな?
みんなで食べようという事で活イカ刺しと、私は朝市五色丼を注文。値段は安くはないですがちゃんとしたお店の海鮮丼だからしょうがないよね。
湯のみが桜柄でめちゃくちゃかわいい!春だな〜
活イカ刺しが来ました。
盛り付け全体を撮り忘れたのですがゲソ以外の部分の刺身とまだ動いているゲソが出されます!もっとアクティブに動くのかなと想像していたのですが割とウネ…ウネ…という感じでした。このまま食べるという訳ではなく切って刺身にするか焼きゲソにするかを選びます。私達は焼いてもらう事にしました。
来ました五色丼!エビ、サーモン、うに、ホタテ、イクラが乗っています!今じゃ完全に高級品と化してしまったイクラがこんなに…ありがたやありがたや…
安いスーパーの刺身とか安い回転寿司でばかり食べていたので次元が違くてただただビビりました。すげえ…食感から全然違うぜ…うめ…うめ…
活イカ刺しも今まで食べてきたものと全然違う。写真を撮り忘れたのが悔やまれるのですが透明で硬いんです。焼きゲソもゲソを焼いただけなのになんでこんなに美味しいの???という感じです。
朝市での用を終えて函館駅へ。青函トンネルが開通30周年という事でちょっとした展示がありました。
スナッフルスの「オムパン」という、看板商品のチーズオムレットをロールパンにした、函館駅限定のパンを買いました。それと、函館ではおなじみのパン屋であり函館のミスドが異常に安い要因にもなっている「キングベーク」というパン屋が手がけている「キングスイーツ」というお店のソフトクリームも購入。
かなり牛乳の味がするタイプのバニラソフトです!美味しい!
函館駅には他にも色々なお店があるのでいい感じに纏められているこのサイトをどうぞ。
今回の函館観光はこれで終了です!今回記事に載せた所以外にも五稜郭なんかも良い所なので、是非函館に遊びに行ってくださいね。1日目に行ったお店の記事は追々書いていきます。
函館を観光しに来た友達と一緒に観光客の気持ちになってみるその1(金森、元町、函館山)
妹の友達が実家に遊びに来て函館を観光するという事で私も同行させてもらいました。札幌で暮らすようになった今ではここもいつでも来れる場所ではなくなりましたし、そういえば観光地らしいところをちゃんと見て回るのって小さい頃以来なんじゃないかと思ったので。この記事では場所をメインで書いていこうと思うので、食事をした店などについての詳しいことは別記事で書いていこうと思います。
金森赤レンガ倉庫からスタートです。
猫の銅像にマフラーが巻かれています。かわいい!
後ろの花壇が枯れていなければすごく良い感じの写真になったのになあ、残念。という事でコラ技術を駆使して花壇を華やかにしてみました。
まあ綺麗!これでばっちりですね!クソコラ感がすげーや。
有名な景色。雪はすっかり溶けていてもう春が来るんだなあと感じます。
オルゴール堂の入り口ではパンを作る過程を表したからくり?のようなものがありました。
パン生地を窯に入れると見せかけて入れな〜〜いみたいな動き
時間になるとアンティークオルゴールコンサートをやっているみたいです。
赤レンガ倉庫BAYの中にあるメルチーズでおなじみの「プティ・メルヴィーユ」では、商品を見ながら迷っているとどんどん色々な種類を試食させてくれます。メルチーズはもちろん美味しいのですが「メルプリン」という牛乳プリンが特に美味しかったですね!
「蒟蒻しゃぼん」という蒟蒻で出来た石けんで手を洗う体験をさせてもらいました。ムニムニ!なのに泡が出る!いい匂いもする!すごい!
赤レンガ倉庫のお店はだいたい見て回ったので函館の定番ラッキーピエロでランチ。(詳しくは別記事で更新次第リンクを貼ります)食べ過ぎて苦しい。
赤レンガ倉庫を離れて公会堂がある元町方面へ。
奥にあるエメラルドグリーンっぽい色の建物は元町観光案内所です。
四天王像と奥に見えるのは公会堂。ヤツは四天王の中でも最弱…
曇ってはいるものの良い景色が見えていました。
どーん!公会堂!有料で中に入る事も出来るのですが正直そこまで楽しい展示があるというわけでもないです。当時の部屋の様子を見る事ができる程度。
中のご様子。ゴージャス!
公会堂を出てちょっと歩いたところにある旧イギリス領事館へ。
可愛らしい民家のような、オシャレなカフェのような雰囲気の外観。
ここも中の展示エリアは有料なのですが、当時の部屋の椅子に実際に座ったり触ったり、ちょっとしたものだけど楽しい展示があったりして結構楽しいので有料エリアにも入るのをオススメします!
中の展示の様子。
中には喫茶店もあり、中には入らなかったのですがすごく良い雰囲気で優雅な時間を過ごせそうな素敵な空間でした!展示のお部屋そのままの空間でお茶ができるような感じ。喫茶店のスコーンが美味しいと聞いたので売店にあったお土産用のスコーンを購入。帰って食べるのが楽しみです。
この後は教会巡り。カトリック元町教会と函館ハリストス正教会です。
通り道にあったピロシキが食べられるカフェ「まるたま小屋」(後で別記事で詳しく書きます)で休憩をしてからロープウェイ乗り場へ。目指すは函館山からの夜景です!
展望台へ辿り着くと人、人、人だらけで夜景など微塵も見えません。でもせっかく来たんだからちゃんと夜景をこの目で見てから帰りたい。前にいる人が捌けるタイミングを見計らって無理矢理前に捻じ込んで少しずつ最前に近づいて行くのを繰り返してやっとの思いで最前へ。
見えました!おそらくここでちゃんと夜景を見るのは小学生の時以来です!綺麗!写真で見ると大したことなさそうだと正直思っていたのですが実際に自分の目で見ると感動します。本当に綺麗です。
でも後ろにいる人達の圧がすごい!満員電車に押し込められているような感覚です!目の前には現実から離れさせてくれるような素敵な夜景が広がっているのに!苦しい!リュックが潰れる!助けて!
函館山で夜景を見る事がこんなにも“戦い”だったとは…恐れ入りました。苦しかった分感動はひとしおでしたが。
下りのロープウェイでもぎゅうぎゅうに推し詰められながら下ってきました。
夜の函館の街並みを歩きながら夕食の店まで向かいます。
夜は夜でまた違った雰囲気になって良いですね!
夕食はシスコライスで有名?なカリフォルニアベイビーに行きました。別記事で詳しく書きます。
1日目はこんな感じで終わりました!金森や元町の辺りはやはり「街並みを楽しむための町」だなあと思います。函館は車が無いとかなり不便な市ですがこの辺りは是非歩いて欲しいですね。次の記事では2日目に行った朝市と函館駅について書きます!
【ランチパスポート】windハナレィムーンのステーキプレート
ランチパスポートがある地元にいる間はつい外食ばかりしてしまいます。そのためその間はお店のレビュー多めです。
今回はハワイアンカフェ「windハナレィムーン」に行ってきました。和牛ステーキプレートがランパスの力で500円です。すごいですね!
お店はアパートの中の一室にあります。店内に入るまではほんとにここに入って良いの?とかなり不安になります。外側からでもわかるようにこれでもかと装飾はされているのですがやっぱりアパートなのでどうしてもね…
店内の様子。狭めの店内に珍しそうな雑貨やらアクセサリーやら食器やらがびっしりと飾られています。これらのものは一部販売しているものもあるようです。
ハンモックとうなだれるクマ。
私達が案内された席の近くに金塊のマグネットが飾られていました!これは販売してはいないようですが正直欲しい。
ハワイアンカフェなのに昭和感モリモリの一室までありました!昭和の家庭を再現した展示のように見えるレベルですがここも普通に客席なんだそうです。ここに案内されたかった…!
不思議な店内を楽しんでるうちに来ましたステーキプレート!これが500円で食べられるなんてほんとにいいの?という感じです。ステーキ美味しかったです!美味しかったんですが添えてある唐揚げが異常に美味しくてびっくりしてそっちの方が印象に残ってしまいましたすいません!なんだあの唐揚げは。唐揚げだけ大量に食べたい。
デザートとして付いていたヨーグルトにミニトマトが入っていて、ヨーグルトにミニトマト…?と思って少しびっくりしたのですが食べてみるとびっくり、キウイのような味がします。ミニトマトなのに。なんていう名前のミニトマトなんだろう…
食後にコーヒーもいただきました。びっくりしてばかりで申し訳ないのですがコーヒーも飲んでびっくりしました。すごくバニラの香りがするんです。普通のコーヒーしか飲まずに生きてきたので驚きました。後で調べて知ったのですがバニラフレーバーのコナコーヒーというものがあるみたいです。おそらくそれだと思います。
店内も食べ物もコーヒーも不思議なお店でした!ランチパスポートの期間中はランチパスポートのメニューのみでやっているそうです。ポスターに書かれていたパンケーキも気になったし唐揚げをもっと食べたいのですが期間外に行くしかないんですね〜。小さいお店ですがどんどん人が入ってきて混んでいました。
windハナレィムーン
場所:北海道函館市美原2丁目9-38 アークタウン美原1階
定休日:日曜日(臨時休業日あり)
営業時間:11時30分〜15時
電話:0138-46-8706