函館を観光しに来た友達と一緒に観光客の気持ちになってみるその1(金森、元町、函館山)
妹の友達が実家に遊びに来て函館を観光するという事で私も同行させてもらいました。札幌で暮らすようになった今ではここもいつでも来れる場所ではなくなりましたし、そういえば観光地らしいところをちゃんと見て回るのって小さい頃以来なんじゃないかと思ったので。この記事では場所をメインで書いていこうと思うので、食事をした店などについての詳しいことは別記事で書いていこうと思います。
金森赤レンガ倉庫からスタートです。
猫の銅像にマフラーが巻かれています。かわいい!
後ろの花壇が枯れていなければすごく良い感じの写真になったのになあ、残念。という事でコラ技術を駆使して花壇を華やかにしてみました。
まあ綺麗!これでばっちりですね!クソコラ感がすげーや。
有名な景色。雪はすっかり溶けていてもう春が来るんだなあと感じます。
オルゴール堂の入り口ではパンを作る過程を表したからくり?のようなものがありました。
パン生地を窯に入れると見せかけて入れな〜〜いみたいな動き
時間になるとアンティークオルゴールコンサートをやっているみたいです。
赤レンガ倉庫BAYの中にあるメルチーズでおなじみの「プティ・メルヴィーユ」では、商品を見ながら迷っているとどんどん色々な種類を試食させてくれます。メルチーズはもちろん美味しいのですが「メルプリン」という牛乳プリンが特に美味しかったですね!
「蒟蒻しゃぼん」という蒟蒻で出来た石けんで手を洗う体験をさせてもらいました。ムニムニ!なのに泡が出る!いい匂いもする!すごい!
赤レンガ倉庫のお店はだいたい見て回ったので函館の定番ラッキーピエロでランチ。(詳しくは別記事で更新次第リンクを貼ります)食べ過ぎて苦しい。
赤レンガ倉庫を離れて公会堂がある元町方面へ。
奥にあるエメラルドグリーンっぽい色の建物は元町観光案内所です。
四天王像と奥に見えるのは公会堂。ヤツは四天王の中でも最弱…
曇ってはいるものの良い景色が見えていました。
どーん!公会堂!有料で中に入る事も出来るのですが正直そこまで楽しい展示があるというわけでもないです。当時の部屋の様子を見る事ができる程度。
中のご様子。ゴージャス!
公会堂を出てちょっと歩いたところにある旧イギリス領事館へ。
可愛らしい民家のような、オシャレなカフェのような雰囲気の外観。
ここも中の展示エリアは有料なのですが、当時の部屋の椅子に実際に座ったり触ったり、ちょっとしたものだけど楽しい展示があったりして結構楽しいので有料エリアにも入るのをオススメします!
中の展示の様子。
中には喫茶店もあり、中には入らなかったのですがすごく良い雰囲気で優雅な時間を過ごせそうな素敵な空間でした!展示のお部屋そのままの空間でお茶ができるような感じ。喫茶店のスコーンが美味しいと聞いたので売店にあったお土産用のスコーンを購入。帰って食べるのが楽しみです。
この後は教会巡り。カトリック元町教会と函館ハリストス正教会です。
通り道にあったピロシキが食べられるカフェ「まるたま小屋」(後で別記事で詳しく書きます)で休憩をしてからロープウェイ乗り場へ。目指すは函館山からの夜景です!
展望台へ辿り着くと人、人、人だらけで夜景など微塵も見えません。でもせっかく来たんだからちゃんと夜景をこの目で見てから帰りたい。前にいる人が捌けるタイミングを見計らって無理矢理前に捻じ込んで少しずつ最前に近づいて行くのを繰り返してやっとの思いで最前へ。
見えました!おそらくここでちゃんと夜景を見るのは小学生の時以来です!綺麗!写真で見ると大したことなさそうだと正直思っていたのですが実際に自分の目で見ると感動します。本当に綺麗です。
でも後ろにいる人達の圧がすごい!満員電車に押し込められているような感覚です!目の前には現実から離れさせてくれるような素敵な夜景が広がっているのに!苦しい!リュックが潰れる!助けて!
函館山で夜景を見る事がこんなにも“戦い”だったとは…恐れ入りました。苦しかった分感動はひとしおでしたが。
下りのロープウェイでもぎゅうぎゅうに推し詰められながら下ってきました。
夜の函館の街並みを歩きながら夕食の店まで向かいます。
夜は夜でまた違った雰囲気になって良いですね!
夕食はシスコライスで有名?なカリフォルニアベイビーに行きました。別記事で詳しく書きます。
1日目はこんな感じで終わりました!金森や元町の辺りはやはり「街並みを楽しむための町」だなあと思います。函館は車が無いとかなり不便な市ですがこの辺りは是非歩いて欲しいですね。次の記事では2日目に行った朝市と函館駅について書きます!