小樽についてもっと語りたい
どうも、ついでです。
そういえば、私「ついで」というPNでインターネット活動してるので冒頭でついでですと書いているんですけど。はてなブログってPNがあまり見やすい位置に無いというか、スマホ版だと一番下だしPCでもなんか横っちょにありますよね。
なのでツイッターとかの元から名前知ってるところから記事に飛んだ人ならともかく、いきなりこのブログを見つけた人はいきなり「ついでです。」って文見ても「?」ってなりそうだなってなんとなく思いました。適当につけた自分のPNをちょっと呪いました。
なので今後は冒頭なんて言おうかなとちょっと悩んでいます。
変な冒頭になっちゃいましたが、前の前の記事で小樽に行った話と小樽を愛している話を書いたらもっと小樽語りてえな〜!という気持ちになったので、私が行ったことのある小樽のお店とか観光スポットとかを紹介しようと思います。前回の記事で書いたところは省く感じで。
前回の記事はこちら。
tsuidefox.hateblo.jp
大体は有名どころかな?もう知ってるよ!って場所が多そうですが。
目次
【激推し】くぼ家
堺町通り商店街の中にあります。一番推したいお店です。
こんな感じでかなーり古い建物を利用しているお店です。雑貨屋さんと併設しています。
店内の雰囲気がめちゃくちゃアンティークでそういう雰囲気が好きな人にはたまらないんですよ!店内に入った瞬間に溢れ出る「良さ」に圧倒されました。
店内全体の写真は撮れなかったので説明がしづらいですが、一人だったので奥の方の硝子戸?で仕切られたこじんまりとした空間の席に座りました。
え?「良」すぎる… 赤いフカフカの椅子もたまりません。
蓄音機!蓄音機かっこいい!
大正硝子館が運営している喫茶店なので、テーブルの上の小物や食器などほとんどが大正硝子の製品です。全てが綺麗でかわいい。
ガラスじゃないけどスコップ型のスプーンもかわいい。
居心地も良くてすごく落ち着きます。食べ終えてすぐに出るのがなんだか嫌で、無駄にゆっくり居座りました。混んでたわけでもないからいいよね!
【激推し】ルタオパトス
小樽観光の定番である堺町通り商店街にはコンビニレベルでたくさんのルタオの店舗が立ち並んでいます。アレもルタオこれもルタオ!あそこにもルタオあるじゃん!ってなります。もうありすぎてどこ入ればいいかわからないよ〜ってなると思うんですが、ルタオのカフェに行きたいなら私はルタオパトスをおすすめします。
あの辺りにあるルタオの店舗の中では一番大きいのかな?一階がショップ、二階がカフェになっているんですが、どちらもかなり広いです。ショップにはルタオのお菓子の他にもガラス商品までも売っています。
一階もそうですが、二階のカフェの内装がかなりおしゃれで綺麗でワクワクします!しかも、注文した後に嬉しいサプライズがあります。
これ、伝票です!丸めて造花がついたクリップで止めて、元々座席にあった小樽ガラスの一輪差しに差してくれるんです!
さりげない工夫がかわいくて嬉しいです。
肝心のメニューは、ルタオ自慢のスイーツや紅茶はもちろん、パスタからスープカレーまでかなり幅広くあります。ランチにもおやつにも来れます。
そして、ここのドゥーブルフロマージュ、「生」なんですよ。
通販や持ち帰りで買えるものは冷凍してあるのですが、ここのは作りたてなんです。冷凍を経ているのといないのじゃそこそこ違ってきますよね。そういう意味でも特別なんです。
それ以外のスイーツも魅力的なものばかりですし美味しいです。植木鉢ティラミスとかもあります(そんな商品名ではない)
見た目が植木鉢すぎて好き。もちろん美味しかったです。
【激推し】大正硝子館 宇宙(SORA)
堺町通り商店街の端っこの方にあります。大正硝子館の系列店です。
マイナーなお店というわけでもないですが、端っこのこじんまりとしたお店という意味でここは穴場だと思っています。
その名の通り宇宙をテーマにした商品がたくさん置かれているのですが、とても気軽に買えるようなお値段ではないものが多く、どちらかというと展示を見に行く感覚で立ち寄るお店かなと個人的には思っています(もちろん普通に購入できる商品もあります)
どれもすごく綺麗なんです。宇宙モチーフとかが好きな人には是非見に行って欲しいです。幻想的で素敵な空間のお店です。感動します。
北一ホール
北一硝子三号館の中にあるカフェです。ここのカフェ、店内照明がほぼ全て石油ランプなんですよ。
圧巻ですよこれは…感動します。
食事メニューからパフェから巨大シュークリームまで色々あります。ドリンクは小樽ビールやワインなんかも置いています。営業時間は18:30までなのであまり夜まではやっていませんが、ここでロマンチックに飲むのも良さそうですね。
私がここを訪れた時は寒い時期だったのでかぼちゃぜんざいをいただきました。暖かくてほっこりして美味しかったです。食事をしている間にピアニストの方が生演奏を始めて、このロマンチックな空間とぴったりマッチしていて、うっとりしてしまいました。
ステンドグラス美術館(旧高橋倉庫)
小樽芸術村の一部で、運河沿いにあります。
イギリスで制作され、実際に協会の窓に使われていたステンドグラスを展示しています。
私はてっきり日光でステンドグラスを展示しているものかと思っていたので「日が高いうちに行かなきゃ!」と焦って行ったのですが、しっかりライトで後ろから照らしてあるので日が落ちていても全然大丈夫です。
薄暗い中にステンドグラスが輝いていて本当に綺麗です。圧巻です。
小さめのカフェが併設されていて、運河沿いの道路を眺めながらコーヒーが飲めます。スマホが充電できるコンセントが席に付いていました。ありがてえ〜
旧三井銀行小樽支店
ここは前回の記事でも書きましたがその時は浮世絵コレクション展の事をメインで書いたので、ここでは旧三井銀行小樽支店自体の事を。
浮世絵をメインにした企画展をやっている展示室の他にも、昔の銀行としての施設や金庫などがそのまま展示として見ることができます。
ルネサンス様式?の内観が綺麗です。
そしてここでは、白くて大きな天井を活用してプロジェクションマッピングを上映しています。
幻想的な音楽とともに上映されていて、すごく綺麗です。
あ〜!2千字も書いてしまった。長々チンタラと書いてしまいましたが、魅力が伝わっていれば嬉しいです。もし小樽に行く機会があった時に参考になりますように。