「歴メシ!」を作るその3・キュケオーンをお食べ
キュケオーンをお食べ。こんばんは、ついでです。
今回はFGOにてオケアノスのキャスター(略称オケキャス)が何度も口にしている「キュケオーン」を「歴メシ!」のレシピで作ります。ストーリーでもスキル使用時のボイスでもマイルームのボイスでも何度も口にしていてもはや「オケキャス=キュケオーン、キュケオーン=オケキャス」みたいになっています。私はまだ彼女を引けていないのですけどね。
前回の記事はこちら。
キュケオーンの正体
「歴メシ!」のキュケオーンのページがこちら。材料や写真を見る限りでは、一般的にお粥と言われて真っ先に想像するような米などが入ったものではなくペースト状のスイーツなのかな?と想像ができます。
オケキャスは「麦粥キュケオーン」と言っており、「歴メシ!」に書かれているコラムでは「材料には大麦の挽き割り粉とミントを調合した」、「食べ物と飲み物の中間のような料理と紹介された」と著者の方が資料の情報を抜き出していらっしゃいます。なるほど。
リコッタチーズを作る
まずは材料の一つであるリコッタチーズを作ります。リコッタチーズと言うとオシャレなカフェなどでしか聞いた事がなく(リコッタチーズ のパンケーキとか)作るの難しいのかな…買ったら高いのかな…と思ってしまったのですが、調べてみると意外と簡単にできるようだったので驚きました。豆乳でも作れるレシピを見つけたので試しにそちらを参考にして作ってみます。
豆乳を投入!!!豆乳と生クリームを温め、レモン汁を加えて弱火で混ぜます。どんどん成分が分離し始めます。
ボウルの上にザルを置き、厚手のキッチンペーパーを敷いて先ほどの分離したものを入れていきます。包んでしばらく待ち、水切りをして完成です。
できたー!試しにそのまま味見をしてみたのですが豆乳で作ったからなのかなんだか豆腐とチーズの間…?のような味がしました。美味しいけど無駄にこってりしたものを想像していただけに淡白な味でびっくり。リコッタチーズってこういうものだったのかな?そういえばリコッタチーズをそのまま食べた事が今まで無いぞ…?やばい正解がわからない。まあいっか!
キュケオーンにする
材料も揃ったところでキュケオーンにしていきます。
水でふやかしたセモリナ粉、溶き卵、先ほど作ったリコッタチーズ、ハチミツを入れて弱火で煮ます。本当はこれだけで完成なのですが、本の写真以上にモッタリというか、もうほぼ物体になってしまいそうな状態になってしまいまして生クリームで伸ばしました。許せサスケ。
完成
そして完成したものがこちら!おお…これがかのキュケオーン…
んで、実はこれを作った日もエイプリルフールでして。これからやる事はわかるな?/キュケオーンをお食べ!\
「FGOGOA」でなかなか1.5部のサーヴァントが出るところまで進まなくてハラハラしてました。このオケキャスも手にキュケオーンを持っていますね!
実食
チーズとハチミツと卵で優しい味です!美味しい!少量でもかなりお腹にたまる。ほどほどに甘いものが食べたい時の昼ごはんとかにいいですね。
まとめとおまけ
あれだけオケキャスが何度も言っていたらそりゃあ食べてみたくなっちゃいますよね。次は絶対これにしようと思っていたので満足です。AR遊びもね!
全く関係の無いおまけなのですが、スーパーでお目当ての物を一生懸命探しているとすごく便意が込み上げてくることがあるんです。あれって「青木まりこ現象」って言うらしいですね。具体的な原因は明らかになっていないそうです。本来は書店で便意が込み上げることを言うらしいですが、私の場合はスーパーです。
次回は古代ローマのメニューを作ります。